一般社団法人 住宅ローンに 困ったときのあなたの街の相談窓口
名古屋北相談窓口でございます。
住宅ローンの返済が厳しい方でどうしても今のマイホームを手放したくない
と 考えておられる方も多くいらっしゃると思います
そのような方にオススメのひとつに親子間売買があります
それを今日はご紹介したいと思います親子間売買はその信頼できる親とか子供
兄弟とか親族などにマイホームを買ってもらうこと
これによって住宅ローンが例えば支払えなくなったとしても
そのままマイホームに住み続けることができます
でもこの親子間売買にもメリットとデメリットがあります
それをお話したいと思います。
まず親子間売買メリットとしてはやっぱり一番大きいことは
現在住んでいるマイホームに住み続けることができるということです。
これによって思い入れの詰まったマイホームを手放す必要がなくなる
引越しにかかる経費負担もなくなる毎月の返済負担が少ないのも
メリットとしてあげられますね
一方でデメリットは
一番大きいデメリットとして挙げられるのは住宅ローンの利用がなかなか困難なことです
なぜ住宅ローンの利用は困難なのか?理由として3つほど挙げておきます
まず1つ目
親子間において、住宅の取得は基本的には相続と 贈与という形が一般的ですね
そのために 親子間の売買での取得でその後に住宅ローンを利用するのは
難易度が高くなります
2つ目に
親子間売買での売買価格が公正さを欠いてしまう可能性 が高い
相場からかけ離れて高い価格だったり逆に かなり低い価格で
売買を行ってしまった場合債権者の抵当権の抹消の同意が
なかなか得られなったり税務上でも問題になる場合があります
そのために 親子間での売買価格の合意が親子間ではできた場合でも
債権者が合意してくれないとなかな取引は行えない
住宅ローンの利用も難しくなるそういうところが親子間売買が
なかなか成立しないというところですね
3つ目、
金利の安い住宅ローンでその資金を確保し て
他の用途に利用される可能性があるこれを 一番銀行は懸念する
こういった3つのようなことがあるので
親子間売買での住宅ローンの利用はなかなか難しいのですが
でも、いくつか気をつけるべきポイントを知っておけ ば
借りられる可能性も あるわけですね
親子間売買で住宅ローンを借りる場合に注意すべきポイント
これも3つ押さえておいてほしい
1つ目は
専門家と一緒に金融機関に相談して欲しい
親子間売買を検討している方って自分で金融機関に相談に行く方って
結構いらっしゃるのですがその時に 銀行の窓口で
ヒアリングされたり、書類を記入する内容それらには正しい知識が必要なので
専門家に相談しながら進めたほうがいい
2つ目
親子間売買の際の住宅ローンは難易度が高いと きちんとそういうことを認識している
不動産会社に 相談をして欲しいやみくもにたくさんの金融機関に
住宅ローンを申請してしまうと今後住宅ローンを借りる際に不利益になることがある
そのために、親子間売買での住宅ローンを借りることの難しさ
それを正しく把握している不動産会社に依頼するように心がけて欲しい
3つ目ですね
親子間売買を専門にしている不動産会社に依頼すること
ノウハウを豊富に持っていれば当然ですけど
住宅ローンを借りられる可能性も高まります
最後にまとめですが
親子間売買のメリットデメリット気をつけるべきポイント
理解していただけたでしょうか
これらを知っておくことで手放したくないマイホームに
住み続けられる可能性が高くなるでも、自分で動いたり
安易に知り合いの不動産屋さんに頼んだりすると
失敗する可能性が高いことを予め知っておいて欲しい
親子間売買を検討したい時には我々にご相談いただけると
まず親子間売買が可能なのか不可能なのか
住宅ローンが組めそうなのか組めそうにないのか
そのあたりを事前に判断させて頂きますので
是非、名古屋北相談窓口の方まで親子間売買のことについても
お気軽にお問合わせください
よろしく お願いします
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